●数学インストラクター
セルフ・マスキャリアは、公益財団法人日本数学検定協会認定の「数学インストラクター」が数学指導を行っています。
以下、数学インストラクター認定書(セルフ・マスキャリア講師:相澤秀茂)

「数学インストラクター」とは、数学の持つ楽しさや利便性を紹介し、誰にでも的確な指導ができるノウハウを持った数学指導のエキスパートのことです。数学インストラクターの階級は「数学インストラクター」「数学シニアインストラクター」「数学エグゼクティブインストラクター」の3段階あり、単に講習を受けるだけでなく経験と活動を積み重ねてレベルアップする仕組みになっています。
(公益財団法人日本数学検定協会 ㏋より)
●数学検定とは
実用数学技能検定(じつようすうがくぎのうけんてい)は、公益財団法人日本数学検定協会が実施する数学・算数の検定であり、一般に数学検定または算数検定と呼ばれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
数学検定(1~5級)
階 級 | 1級 | 準1級 | 2級 | 準2級 | 3級 | 4級 | 5級 |
目安となる学年 | 大学程度 ・一般 | 高校3年程度 (数学Ⅲ・C程度) | 高校2年程度 (数学Ⅱ・B程度) | 高校1年程度 (数学Ⅰ・A程度) | 中学校3年程度 | 中学校2年程度 | 中学校1年程度 |
算数検定(6~11級、かず・かたち検定)
階級 | 6級 | 7級 | 8級 | 9級 | 10級 | 11級 |
目安となる学年 | 小学校6年程度 | 小学校5年程度 | 小学校4年程度 | 小学校3年程度 | 小学校2年程度 | 小学校1年程度 |
- 数学検定(1~5級)には「1次:計算技能検定」と「二次:数理技能検定」があり、はじめて受験するときは1次・2次の両方を受験します。また1次も2次も同じ日に受験します。
- 算数検定(6~11級かず・かたち検定)には1次・2次の区分はありません。
(公益財団法人日本数学検定協会㏋より)
「1次:計算技能検定」ならびに「2次:数理技能検定」を合格すると以下のような合格証が送られてきます。

●セルフ・マスキャリアが考える数学検定受験のメリット
【メリット】
〇学習者のレベルに応じた学習が可能。
〇効率的に学習ができる。
〇問題集・参考書が比較的安価に手に入る。
〇1級を除き検定テストの回数が多い。
〇複数回受験可能。
〇入試・就職のPRになる。
【デメリット】
●検定費用がかかる。
●地域によっては試験会場までの交通費がかかる。
社会人にとって、数検の最大のメリットは数学(計算力)テストを受けられることです。
社会人になると日々の仕事の多忙さゆえ企業研修以外数学の計算問題にふれる機会がありません。
学生時代に鍛えた計算力や数学的思考力も時間の経過とともに衰えていきます。
したがって日常生活で数学のテストを受けられる機会を利用して数学を学ぶ楽しみを再認識しましょう。
特長とメリット | 数学検定・算数検定(実用数学技能検定)
数学の学習のスタートは、数学検定を利用するのが一番効率的な学習だと思います。
中高校生の生徒さんは、学校の教科書にそった学習と数検の学習を組み合わせることで、数学全体の学習の流れが把握でき、学習者本人の苦手箇所と得意箇所を把握することが可能となります。
社会人の方は、学生時代に理解できなかった計算の仕方を把握できたり、統計的な視点を数学の学習で身につけることにより、それを業務にフィールドバックさせるころが可能ですので、メリットしかありません。
また社会人の方が数学の学習をする場合、目標をもった学習となりますので学生時代のやらされ感たっぷりの嫌嫌学習とは異なります。数検受験の学習を通して数学の楽しさを再認識できるのではないでしょうか。
●セルフ・マスキャリア 数学検定 過去合格者人数
社会人:2級1名(合格)、準1級1名(合格)
学 生:数検2級1名(合格)、数検準2級1名(合格)、数検3級 2名(合格)
セフル・マスキャリアは

が数学検定を直接指導・アドバイスをします。